スラッシュリーディング+リスニング 第190回(同格のthat)

スラッシュリーディング+リスニング課題文

We advanced in single file amidst the rows of giant mushrooms, not without considerable fear that in this gloomy valley some strange monster would suddenly appear before us, to resent our intrusion into his domains. (In the Wilds of Florida by W.H.G. Kingston)

動画の後半部分でリスニング用音声が流れます。

うまく動画を再生できないときは、こちらをクリックしてください。

英文を前から読んでいくために、語句のかたまりを作ります。こんな具合に課題文をスラッシュ(斜め線)で区切ります(スラッシュリーディング)。語句のかたまりを意識すると、リスニングで英語の意味をつかむのが楽になります

We advanced in single file/(前置詞の前)amidst the rows of giant mushrooms,/(コンマの後)not without considerable fear/(接続詞の前)that in this gloomy valley some strange monster would suddenly appear before us,/(不定詞の前)to resent our intrusion into his domains.

スラッシュを入れる箇所は、こちらのページを参考にしてください。

語句のかたまりを前から訳していきます。

We advanced in single file
私たちは一列になって進んだ
amidst the rows of giant mushrooms,
大きなキノコが連なる中を
not without considerable fear
かなりの恐怖を感じながら
that in this gloomy valley some strange monster would suddenly appear before us,
この薄暗い谷で何か奇妙な怪物が突然、私たちの前に現れるのではないかという
to resent our intrusion into his domains.
その縄張りに私たちが侵入したことを怒る

課題文の和訳

私たちは大きなキノコが連なる中を一列になって進んだ。この薄暗い谷で何か奇妙な怪物が突然、私たちの前に現れ、縄張りに私たちが侵入したことを怒るのではないかという、かなりの恐怖を感じていた。

同格のthat

名詞の後の that は関係代名詞のことが多いですが、「同格のthat」の場合もあります。「〜という」という訳語で前の名詞につながるときは「同格のthat」です。

今回の課題文の that は同格です。→ considerable fear that in this gloomy valley some strange monster would suddenly appear before us

that の直後に前置詞句 in this gloomy valley があるので、少し訳しにくくなっていますが、[前置詞句はカッコでくくる]という「前から読み」の鉄則を使えば、意味がすんなりと頭に入ってきます。

considerable fear that(in this gloomy valley)some strange monster would suddenly appear before us→ カッコ部分を削除すると、普通の主語+述語のパターンになります→ considerable fear that some strange monster would suddenly appear before us

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