スラッシュリーディング+リスニング 第187回(英文の構造)

スラッシュリーディング+リスニング課題文

On one occasion a strong blast struck us as we were rounding a point, and almost drove our canoe among the tangled brushwood which lined the banks, where a dozen or more of these enormous reptiles were disporting themselves. (In the Wilds of Florida by W.H.G. Kingston)注:川でカヌーに乗っている場面です。reptiles = ワニ

動画の後半部分でリスニング用音声が流れます。

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英文を前から読んでいくために、語句のかたまりを作ります。こんな具合に課題文をスラッシュ(斜め線)で区切ります(スラッシュリーディング)。語句のかたまりを意識すると、リスニングで英語の意味をつかむのが楽になります

On one occasion/(主語が文頭にないときの主語の前)a strong blast struck us/(接続詞の前)as we were rounding a point,/(接続詞の前)and almost drove our canoe among the tangled brushwood/(関係代名詞の前)which lined the banks,/(関係副詞の前)where a dozen or more of these enormous reptiles were disporting themselves.

スラッシュを入れる箇所は、こちらのページを参考にしてください。

語句のかたまりを前から訳していきます。

On one occasion
あるとき
a strong blast struck us
強い突風が吹きつけた
as we were rounding a point,
私たちが岬を回っているときに
and almost drove our canoe among the tangled brushwood
そのせいで、私たちのカヌーは、からみ合ったやぶへと押し流されそうになった
which lined the banks,
川岸を覆った
where a dozen or more of these enormous reptiles were disporting themselves.
そこでは十数匹のとても大きなワニが動き回っていた

課題文の和訳

あるとき、私たちが岬を回っていたところ、強い突風が吹きつけ、私たちのカヌーは川岸を覆う、からみ合ったやぶへと押し流されそうになった。そこでは十数匹のとても大きなワニが動き回っていた。

英文の構造

英文の「骨格」(中心部分)をはっきりさせる手段の一つに、前置詞や従位接続詞(whenやbecause、ifなど)、関係詞を目印にする方法があります。

今回の課題文を例にすると→ On one occasion a strong blast struck us as we were rounding a point, and almost drove our canoe among the tangled brushwood which lined the banks, where a dozen or more of these enormous reptiles were disporting themselves.

下線部分を削除すると、骨格だけになります→ a strong blast struck us and almost drove our canoe among the tangled brushwood(among は前置詞ですが、動詞 drove との結びつきが強いので骨格に含まれます)

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