no matter〜 が挟み込まれていたら(スラッシュリーディング練習問題)

覚えておこう

no matter〜 =「たとえ〜しても」

「前から読み」で英文をすらすら読みましょう!

課題文 31

He asked him to use what influence he could to get him a job, no matter how poorly paid, on Deeside, where the climate was particularly suitable to such as suffered from diseases of the lungs. (The Trembling of a Leaf by W. Somerset Maugham)
注:Deeside = ディーサイド(スコットランドの地名)

スラッシュリーディング練習問題

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英文を前から読んでいくために、語句のかたまりを作ります。こんな具合に課題文をスラッシュ(斜め線)で区切ります(スラッシュリーディング)。

He asked him to use what influence he could/(不定詞の前)to get him a job,/(コンマの後)no matter how poorly paid,/(前置詞の前)on Deeside,/(関係副詞の前)where the climate was particularly suitable/(前置詞の前)to such as suffered from diseases of the lungs.

スラッシュを入れる箇所は、こちらのページを参考にしてください。

語句のかたまりを前から訳していきます。

He asked him to use what influence he could
彼は、できる限りの影響力を行使してほしいと彼に頼んだ(what =「できる限りの」)
to get him a job,
自分に仕事を得させるために
no matter how poorly paid,
給料はたとえどんなに安くても(no matter〜 = 「たとえ〜しても」。詳しくは「覚えておこう」参照↓)
on Deeside,
ディーサイドで
where the climate was particularly suitable
そこは気候が格別に適していた(where は関係副詞です。上の行の Deeside を補足的に説明しています)
to such as suffered from diseases of the lungs.
肺の病気にかかっているような人にとって(such as〜 = 〜のような人、suffer from〜 = 〜にかかっている)

課題文の和訳

彼は、給料はたとえどんなに安くても構わないからディーサイドでの仕事が得られるよう、できる限りの影響力を行使してほしいと彼に頼んだ。ディーサイドの気候は、肺の病気にかかっているような人にとって格別に適していた。

覚えておこう no matter〜 =「たとえ〜しても」

no matter〜 は「たとえ〜しても」という意味です。

no matter how〜 = たとえどんなに〜しても、たとえどのように〜しても
no matter what〜 = たとえ何が〜しても
no matter where〜 = たとえどこで〜しても
no matter when〜 = たとえいつ〜しても
no matter who〜 = たとえだれが〜しても

例文1: I will go no matter what happens.→ たとえ何が起きても、私は行くつもりだ。

例文2: No matter how she does, I will support her. → たとえ彼女がどのようにやろうと、私は彼女を支持する。

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